函館10Rのライラック賞(3歳上1000万下、芝1800m)は2番人気ショウナンカミング(岩田康誠騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分53秒3(稍重)。2馬身1/2差2着に5番人気アースガルド、さらに1/2馬身差で3着に1番人気アドマイヤオウジャが入った。
ショウナンカミングは栗東・須貝尚介厩舎の5歳牡馬で、父タイキシャトル、母マルターズブリーズ(母の父サンダーガルチ)。通算成績は35戦4勝となった。
〜レース後のコメント〜
1着 ショウナンカミング(岩田騎手)
「初めて乗りましたが、うまく動いてくれました。今日のような馬場でもいいレースをしてくれました」
2着 アースガルド(横山和騎手)
「今日は頭数が少なかったのも良かったのかもしれませんが、こんなレースが出来ればこれから楽しみです。元々能力はある馬です」
3着 アドマイヤオウジャ(四位騎手)
「馬場を気にしながら走ったことで気の悪さが出たようです」
4着 アルセーヌシチー(黛騎手)
「ノメって走るのを起こしながらのレース。マイペースで行けましたし、よく頑張ってくれました」
提供:ラジオNIKKEI