小倉11Rの小倉日経オープン(3歳上オープン、芝1800m)は5番人気ミキノバンジョー(太宰啓介騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分46秒9(重)。1馬身3/4差2着に6番人気タムロスカイ、さらにハナ差で3着に1番人気スピリタスが入った。
ミキノバンジョーは栗東・大橋勇樹厩舎の6歳牡馬で、父グラスワンダー、母ニホンピロオリーブ(母の父リヴリア)。通算成績は37戦7勝となった。
〜レース後のコメント〜
1着 ミキノバンジョー(太宰騎手)
「夏の小倉は得意です。馬場もまったく苦にしませんから、外へ出さず内を通りました」
4着 マルカボルト(幸騎手)
「伸びていないわけではありませんが、下を気にしていたのか、もう少し伸びてくれても良かったです」
6着 セイクリッドセブン(鮫島騎手)
「最後は来ていますが、ペースが落ち着いてしまいました」
7着 タガノエルシコ(藤岡康騎手)
「馬場が渋ると良くない馬で、この馬場の割には時計が速いですし、あれだけ外を回らされると厳しいです」
提供:ラジオNIKKEI