1着
サイレントウィットネス(F.コーツィー騎手)
これまでで一番楽なレースだった。本当にすばらしい馬だね。こんなに強い馬には今まで乗ったことがないし、これからもこんな馬には巡り会えないと思う。先頭に立ったとき、少し早いかなと思ったんだけど、馬は遊んでいたし、残り200m標識のところでは彼は耳を立てていたんだ。信じられるかい?
2着
ケープオブグッドホープ(M.キネーン騎手)
勝った
サイレントウィットネスに一番差のない競馬だったし、よく走ってくれた。相手が強すぎた面はあるけれど、馬があきらめずに食らいついていったのには驚いた。一生懸命走ってくれた。
3着
ナチュラルブリッツ(J.ディドハム騎手)
すばらしい走りだった。よく頑張って走ってくれた。
サイレントウィットネスが来たときも食らいつこうとして、3着まで粘ってくれたからね。
7着 サニングデール(福永祐一騎手)
馬の調子はよかったし、レースの前は自信もあったんだけど、勝ち馬が強すぎて、勝負にならなかった。1000mもサニングデールにはちょっと短かったみたいだし、直線コースも初めてで、合わないみたいだ。
10着 ヴァー(F.デットーリ騎手)
どこか筋肉を痛めているようで、残り400mでは手応えが悪かった。彼の本来の力はこんなものじゃないよ。
11着
オースターハーゼ(F.
ベリー騎手)
前走・アベイユドロンシャン賞(4着)のデキには感じなかった。ブリンカーの効果もそれほどなかったようだ。長いシーズン、よく走ってくれたよ。
13着 ピボタルポイント(S.
サンダース騎手)
今日はちょっと調子が良くなかった。いつもはこうじゃないんだけど。来シーズンに向けて、またがんばります。
14着 カルストンライトオ(大西直宏騎手)
スタートから手応えが悪くて、ペースに乗れないままレースが終わってしまった。勝ち馬は強かったね。いろんなことが堪えて、おそらく状態が良くなかったんだと思う。