先手を取ったシャンパーニュが松山騎手に導かれ逃げ切りでデビュー勝ち
1日、小倉競馬場5Rで新馬戦(2歳・芝1800m・10頭)が行われ、1コーナーで先手を取り切った松山弘平騎手騎乗の2番人気
シャンパーニュ(牡2、栗東・加用正厩舎)が、直線に向いて馬場の真ん中に持ち出されるとまたもうひと伸びを見せて逃げ切り、好位のインコース追走からゴール前で脚を伸ばした6番人気
ゼンノブローアップ(牡2、栗東・池江泰寿厩舎)に4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分52秒3(重)。
さらに1.1/4馬身差の3着に、先行して粘った5番人気
タガノティターニア(牝2、栗東・本田優厩舎)が入った。なお、1番人気
ビオラフォーエバー(牡2、栗東・松永昌博厩舎)は6着、3番人気
ミンネゼンガー(牡2、栗東・今野貞一厩舎)は最下位12着に終わった。
勝った
シャンパーニュは、父チチカステナンゴ、母ラブリネスオブパリ、その父サンデーサイレンスという血統。
【勝ち馬プロフィール】
◆
シャンパーニュ(牡2)
騎手:松山弘平
厩舎:栗東・加用正
父:チチカステナンゴ
母:ラブリネスオブパリ
母父:サンデーサイレンス
馬主:グリーン
ファーム
生産者:社台
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