1日、新潟競馬場5Rで新馬戦(2歳・芝1800m・10頭)が行われ、道中は後方2番手を追走していた浜中俊騎手騎乗の1番人気
プリンスダム(牡2、栗東・池江泰寿厩舎)が直線に向いて馬場の大外に持ち出されると、中団待機策から早目抜け出しを図った2番人気
トーセンソユーズ(牡2、美浦・加藤征弘厩舎)を残り200mで勢いよく差し切って先頭に立ち、最後は1.1/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分51秒9(稍重)。
さらに2馬身差の3着に、内からしぶとく脚を伸ばした8番人気ピーキー(牡2、美浦・手塚貴久厩舎)が入った。3番人気
レイズアスピリット(牡2、美浦・上原博之厩舎)は、5着に敗れている。
勝った
プリンスダムは、父キングカメハメハ、母マリーシャンタル、その父サンデーサイレンスという血統。祖母は
エアグルーヴを生んだ
ダイナカールで、一族にはオレハマッテルゼら活躍馬が多数いる。
【勝ち馬プロフィール】
◆
プリンスダム(牡2)
騎手:浜中俊
厩舎:栗東・池江泰寿
父:キングカメハメハ
母:マリーシャンタル
母父:サンデーサイレンス
馬主:サンデーレーシング
生産者:ノーザン
ファーム