函館10Rのすずらん賞(2歳オープン・芝1200m)は、1番人気
フクノドリーム(横山和生騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分14秒3。6馬身差の2着に5番人気
ファソンが、7馬身差の3着に2番人気
シシャモオージがそれぞれ入線。
フクノドリームは美浦・杉浦宏昭厩舎の2歳牝馬で、父ヨハネスブルグ、母キャニオンリリー(母の父エルハーブ)。通算成績は3戦2勝となった。
レース後のコメント
1着
フクノドリーム 横山和生騎手
「強かったですね。前2走と比べて馬も気合が乗っていて、ゲートをキチッと出てくれました。ダートでいい競馬をしている馬ですから、今日みたいな馬場はちょうどいいと思っていました。レースは
スピードの違いで押し切ってくれました。
スピードがあるので、芝でもやれないことはないと思います。気持ちが前向きすぎるので、現状は短距離がいいと思います」
2着
ファソン 吉田隼人騎手
「行けたら行って欲しいと言われていましたが、行けませんでした。それでも内々を回って、最後までよくがんばってくれました」
5着
マイネルディアベル 柴田大知騎手
「今日は3コーナーからムチを入れっぱなしで、全然ダメかと思いましたが、気持ちが強い馬なので本当にがんばってくれました。能力はありますから、良馬場ならやれると思います」
提供:ラジオNIKKEI