新潟10Rの麒麟山特別(3歳以上1000万下・ダート1800m)は、2番人気タナトス(柴田善臣騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分50秒3。1馬身1/4差の2着に1番人気サクラレグナムが、3馬身差の3着に6番人気アサクサポイントがそれぞれ入線。
タナトスは栗東・森秀行厩舎の5歳牡馬で、父シンボリクリスエス、母ジョウノビクトリア(母の父サンデーサイレンス)。通算成績は36戦4勝となった。
レース後のコメント
1着 タナトス 柴田善臣騎手
「今日は返し馬からすごく落ち着いていて、なんかやるか、それとも真面目に走るかどちらかだろうと思いましたが、真面目に走ってくれました。スタートもポンと出ました。最後は尻尾を振っていました」
2着 サクラレグナム 戸崎圭太騎手
「馬の調子もよく、がんばっています。今日は私の進路の取り方がよくありませんでした」
3着 アサクサポイント 吉田豊騎手
「枠順もよく、ロスなく脚をためることができました。前がやり合ってくれる展開が理想ですが、こういう馬場でもよく伸びています」
提供:ラジオNIKKEI