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安田記念3着で実績上位のダノンシャーク/京成杯AHの見どころ

2013年09月02日 17:49

安田記念3着で実績上位のダノンシャーク(写真は2013年京都金杯優勝時)

 今週末から中央競馬は、関東・関西での本場開催に場所を戻していよいよ秋競馬が開幕する。中山の重賞レースは、8日(日)に秋開催の開幕を告げる「京成杯オータムハンデ」が行われる。レースに出走を予定している、主な有力馬は以下の通り。

■9/8(日) 京成杯AH(3歳上・GIII・中山1600m)
 ダノンシャーク(牡5、栗東・大久保龍志厩舎)は、年明けの京都金杯で完勝して重賞初制覇。安田記念では12番人気と評価を下げていたが、ロードカナロアショウナンマイティを大いに脅かしての3着と快走を見せた。初の中山コースとハンデが鍵を握るが、ここでは主役候補の筆頭か。

 インパルスヒーロー(牡3、美浦・国枝栄厩舎)は、5戦3勝2着2回。ファルコンSを制し、NHKマイルCでも鋭い末脚を発揮して、勝ち馬マイネルホウオウからクビ差の2着に飛び込んだ。レース後には安田記念挑戦のプランもあったが、症状的には軽微な左トウ骨遠位端骨折が判明した。秋口復帰は当初の予定通りで、古馬相手にどれだけやれるか。

 エクセラントカーヴ(牝4、美浦・堀宣行厩舎)は、4月から1000万を2連勝し、前走・新潟日報賞(1600万・芝1400m)でも力強く差し切って3連勝を決めた。重賞経験は1度しかないが、2012年2月のクイーンCでヴィルシーナの3着としている。本格化の兆しを見せる素質馬が、勢いに乗って食い込みを窺う。

 ルナ(牡4、美浦・杉浦宏昭厩舎)は、先手必勝のレース運びを武器に条件戦で力を付けてきた。ひと癖ある中山マイルも実績豊富で、春には準オープン勝ち。重賞は23戦目で初挑戦となるが、確かな戦法と開幕週の馬場を味方に粘り込みを狙う。

 レオアクティブ(牡4、美浦・杉浦宏昭厩舎)は、昨年のこのレースを1分30秒7の衝撃的な世界レコードで差し切りV。近3走は3戦連続3着としており、徐々に本調子を取り戻してきた。今年は相手関係やや強力になるが、実績十分の中山コースで好勝負に持ち込みたい。

 その他、中京記念の覇者フラガラッハ(牡6、栗東・松永幹夫厩舎)や、関屋記念であわやのシーンを演出したワイズリー(セン5、栗東・松元茂樹厩舎)など、スピード決着に加えてひと波乱も見ものとなる、秋の中山オープニング重賞。発走は15時45分。

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