18日、中山競馬場で行われた4R・2歳未勝利(芝1600m)は、勝浦正樹騎手騎乗の1番人気カゼノユクエ(牡2、美浦・岩城博俊厩舎)が優勝。勝ちタイムは1分34秒8(良)。父スペシャルウィーク、母ジョコンダスマイル(その父トニービン)という血統。伯父に神戸新聞杯(G2)3着のキングファラオ(父リアルシャダイ)がいる。通算成績5戦1勝。なお4番トラストアモーレは出走を取り消している。
中山3R・2歳未勝利(ダート1200m)は、O.ペリエ騎手騎乗の1番人気ビービーパンチ(牡2、美浦・池上昌弘厩舎)が逃げ切り勝ち。勝ちタイムは1分13秒4(良)。父シャンハイ、母ケイエスダンサー(その父ノーリュート)という血統。通算成績7戦1勝。
中山2R・2歳未勝利(牝、ダート1200m)は、横山典弘騎手騎乗の2番人気アイアムアドーター(牝2、美浦・杉浦宏昭厩舎)が4馬身差で楽勝。勝ちタイムは1分13秒2(良)。父デヒア、母アイアムザウィナー(その父Danzig Connection)という血統。通算成績2戦1勝。
中山1R・2歳未勝利(ダート1800m)は、柴田善臣騎手騎乗の圧倒的1番人気(単勝130円)オメガエンドレス(牡2、美浦・加藤征弘厩舎)が6馬身差の圧勝。勝ちタイムは1分58秒3(良)。父エンドスウィープ、母サイレントプレアー(その父サンデーサイレンス)という血統。半兄に03年弥生賞(G2)2着のスズノマーチ(牡4、美浦・藤沢和雄厩舎、父ティンバーカントリー)がいる。通算3戦1勝。
阪神2R・2歳未勝利(ダート1400m)は、武豊騎手騎乗の圧倒的1番人気(単勝140円)フーバーダム(牡2、栗東・池江泰郎厩舎)が優勝。勝ちタイムは1分25秒7(良)。父が99年BCクラシック(米G1)を制したCat Thief(その父Storm Cat)、母Windy Mindy(その父Honey Jay)という血統の英国産馬。半兄にはジャージーダービー(米G2)を勝ったRob'n Gin(父Farma Way)がいる。通算成績3戦1勝。
阪神1R・2歳未勝利(ダート1400m)は、松永幹夫騎手騎乗の6番人気カネショウハヤテ(牡2、栗東・古川平厩舎)が差し切り勝ち。勝ちタイムは1分26秒4(良)。父マーベラスサンデー、母グレースオブダイヤモンド (その父Gulch)という血統。通算成績3戦1勝。
中京1R・2歳未勝利(ダート1700m)は、安田康彦騎手騎乗の1番人気ロングタイキ(牡2、栗東・安田伊佐夫厩舎)が優勝。勝ちタイムは1分50秒0(良)。父アラジ、母メイショウベルバラ(その父トニービン)という血統。通算成績5戦1勝。