18日、中京競馬場で行われた2R・2歳新馬(ダート1700m)は、長谷川浩大騎手騎乗の10番人気
シンメイレグルス(牡2、栗東・中村均厩舎)が、好位追走から早めに抜け出すと、後方から追い込んだ1番人気
ゼンノパルテノンに6馬身差を付けて圧勝した。勝ちタイムは1分49秒6(良)。さらにクビ差の3着には7番人気
ティラノサウルスが入った。
勝った
シンメイレグルスは、父ブライアンズタイム、母モーニングタイド(その父Seeking the Gold)という血統。半兄に今年のダービー卿CT、京成杯AH(共にG3)を制した
マイネルモルゲン(牡4、美浦・堀井雅広厩舎、父Mt. Livermore)が、近親には95年京都新聞杯(G2)など重賞3勝を挙げた
ナリタキングオー(父Wild Again)がいる。