中山10Rの初風特別(3歳以上1000万下・芝1200m)は、1番人気ツインクルスター(江田照男騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分09秒0。クビ差の2着に2番人気ワキノブレイブが、2馬身半差の3着に3番人気ラヴァーズポイントがそれぞれ入線。

ツインクルスターは美浦・牧光二厩舎の4歳牝馬で、父サクラバクシンオー、母キョウエイトルース(母の父フジキセキ)。通算成績は16戦4勝となった。

レース後のコメント
1着　ツインクルスター　江田照男騎手
「スタートを決めたらハナに行こうと思っていましたが、行きっぷりがもうひとつでした。まだ本調子ではないのかもしれません。馬場は問題ありませんでした」

2着　ワキノブレイブ　田辺裕信騎手
「あまり出していくと最後は甘くなると聞いていましたが、ペースが落ち着きすぎて出していきました。そのぶん最後は甘くなってしまいました」

3着　ラヴァーズポイント　吉田隼人騎手
「イレ込んでいましたが、イメージ通りに行けましたし、坂でもがんばっていました」

7着　アステールネオ　石崎隆之騎手
「4コーナーで外から他の馬に入ってこられて、少しもったいなかったです。スムーズならもう少しいい競馬になったと思います」

提供:ラジオNIKKEI