オースミチャドが直線弾けて人気に応える/阪神新馬

2013年09月17日 12:31

3〜4コーナーで先団へ取り付いた福永祐一騎手騎乗のオースミチャドが、直線に向いて一気に抜け出し、ハイセルフトに3馬身差をつけ優勝した。

 17日、阪神競馬場5Rで新馬戦(2歳・芝1400m・12頭)が行われ、道中は中団を追走していた福永祐一騎手騎乗の1番人気オースミチャド(牡2、栗東・松永昌博厩舎)が3〜4コーナーで先団へ取り付くと、直線に向いて残り200mで一気に抜け出し、ゴール前で後方から脚を伸ばした4番人気ハイセルフト(牡2、栗東・北出成人厩舎)に3馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分24秒6(良)。

 さらにハナ差の3着に、内から追い上げた5番人気タガノシュナイダー(牡2、栗東・池添兼雄厩舎)が入った。なお、2番人気エミネントレコード(牡2、栗東・西浦勝一厩舎)は7着、3番人気ゼニスブルー(牡2、栗東・橋口弘次郎厩舎)は10着に敗れている。

 勝ったオースミチャドは、父ネオユニヴァース、母レディオブチャド、その父Last Tycoonという血統で、半姉ジュエルオブナイルは2009年小倉2歳Sを制した。

【勝ち馬プロフィール】
◆オースミチャド(牡2)
騎手:福永祐一
厩舎:栗東・松永昌博
父:ネオユニヴァース
母:レディオブチャド
母父:Last Tycoon
馬主:オースミ
生産者:社台ファーム

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