【仲秋S】(阪神)〜ノーブルジュエリー 狭いところを割って人気に応える

2013年09月17日 16:35

阪神11Rの仲秋ステークス(3歳上1600万下ハンデ、芝1400m)は1番人気ノーブルジュエリー(岩田康誠騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分21秒2(良)。クビ差2着に3番人気マイネボヌール、さらに1/2馬身差で3着に4番人気ニシノビークイックが入った。

ノーブルジュエリーは栗東・池江泰寿厩舎の5歳牝馬で、父Smarty Jones、母Noble Stella(母の父Monsun)。通算成績は18戦5勝となった。

〜レース後のコメント〜
1着 ノーブルジュエリー(岩田騎手)
「少し出負けしました。他の馬も出脚が速くて後ろからになりました。でも何とか脚をためて、馬群を割って伸びるという、次に繋がるレースが出来ました」

2着 マイネボヌール(中井騎手)
「今日は馬込みで辛抱が利きましたし、直線でもうまく捌いて伸びてくれて、前の馬は差し切っているんですが...。以前より馬は進化して随分良くなっています」

3着 ニシノビークイック(川田騎手)
「3コーナー過ぎまでスムースに運べましたが、その後、手応えが怪しくなりました。でも直線は盛り返すように頑張ってくれました。トータルではいいレースだったと思います」

4着 アンヴァルト(菱田騎手)
「これまでのリズムを変えようと我慢するレースをしました。最後はいい脚を使っています。1200〜1400mが良さそうな感じです」

5着 アルティシムス(秋山騎手)
「最後は脚が上がってしまいましたが、いい頃に比べたらあと一歩の中、よく頑張っています。使っての上積みが期待出来そうです」

7着 ペルレンケッテ(浜中騎手)
「馬体重が増えていたのはこの馬にはいいことだと思います。最後、息切れしてしまったのは久々の分でしょう。馬体がこのまま維持出来れば次回は楽しみです」

8着 ウエストエンド(和田騎手)
「ゲートは少し遅れましたが、無理せずに前でレースが出来ました。思ったほど反応がなかったのは久々のレースだったからだと思います」

提供:ラジオNIKKEI

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