テンショウリバイヴがゴール前で差し切り初重賞V/イーハトーブマイル・盛岡

2013年09月21日 18:46

テンショウリバイヴが直線抜け出し重賞初制覇を決めた(写真提供:岩手県競馬組合)

 21日、盛岡競馬場で第1回イーハトーブマイル(3歳・ダ1600m・1着賞金150万円)が行われ、道中4番手のインコースで運んだ山本聡哉騎手騎乗の3番人気テンショウリバイヴ(牡3、岩手・畠山信一厩舎)がゴール前で内から鋭く伸びて差し切り、先行して粘った9番人気コスモデスタン(牡3、岩手・畠山信一厩舎)に1.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分38秒8(良)。

 さらにハナ差及ばずの3着に、1番人気ロックハンドパワー(牡3、岩手・菅原勲厩舎)が入った。なお、2番人気マンセイグレネード(牡3、岩手・桜田浩樹厩舎)は6着に敗れている。

 勝ったテンショウリバイヴは、父プリサイスエンド、母キシュウハピネス、その父Fairy Kingという血統。2歳時から地元岩手競馬の重賞に9度挑戦するも、ここまでは岩手ダービー・ダイヤモンドC(盛岡ダ2000m)での3着が最高成績。10回目の重賞挑戦となった今回はゴール前で際立つ伸び脚を発揮しての差し切り勝ちを収め、嬉しい重賞初制覇となった。

【勝ち馬プロフィール】
◆テンショウリバイヴ(牡3)
騎手:山本聡哉
厩舎:岩手・畠山信一
父:プリサイスエンド
母:キシュウハピネス
母父:Fairy King
馬主:高橋昇市
生産者:日西牧場
通算成績:17戦3勝(重賞1勝)

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