神戸新聞杯2着のマジェスティハーツは予定通り菊花賞(10月20日・京都、芝3000m)へ。「鞍上は武豊騎手に決まりました」と松永昌師。8着テイエムイナズマは幸、10着ヤマイチパートナーは武幸、17着ヒルノドンカルロは藤田とのコンビで同レースへ。4着アクションスター、7着ラストインパクト、12着ウインアルザス、15着カッパドキアも登録はする予定。13着プランスペスカは自己条件へ。

　オールカマー2着のメイショウナルトは、引き続き武豊とのコンビでアルゼンチン共和国杯(11月3日・東京、芝2500m)へ。4着サトノアポロ、10着マイネルキッツも出走する。8着ダイワファルコンは「天皇賞・秋(10月27日・東京、芝2000m)も視野に入れるが、次は未定。状態を見ながら」と上原師。

　日本テレビ盃を快勝したワンダーアキュートは、JBCクラシック(11月4日・金沢、ダート2100m)へ。「次に向けていい競馬ができた」と佐藤正師。2着ソリタリーキングも登録する。帝王賞2着後、休養していたニホンピロアワーズは25日に帰厩する。「白山大賞典は60キロを背負わされるので回避。JBCクラシックからJCダート(12月1日・阪神、ダート1800m)、そして東京大賞典(12月29日・大井、ダート2000m)を目指したい」と大橋師。同6着後、休養中のローマンレジェンドは26日に帰厩。岩田とのコンビでみやこS(11月3日・京都、ダート1800m)からJCダートに向かう。

提供：デイリースポーツ