25日、船橋競馬場でワールドスーパージョッキーズシリーズ(WSJS)の地方競馬代表騎手決定戦「スーパージョッキーズトライアル(SJT)2013」の第1ステージが行われた。この日は、第1戦シルバーサドル賞・第2戦シルバーブライドル賞の2レースで争われ、第1戦で2着、第2戦で5着とした兵庫の川原正一騎手(54歳)が総合で25ポイントとし、暫定1位での折り返しが決まった。
なお、2位は22ポイントで大井の御神本訓史騎手(32歳)と、愛知の大畑雅章騎手(29歳)が並び、21ポイントの高知・赤岡修次騎手(36歳)が4位で続く。
SJTの第2ステージは、10月17日(木)に川原騎手の地元・園田競馬場で開催され、暮れの第27回ワールドスーパージョッキーズシリーズ出場権を賭けた熱いラストバトルを繰り広げる。
SJTの第2ステージには、この日行われた第1ステージの上位12名が進出。シルバーブーツ賞(第3戦)、シルバーホイップ賞(第4戦)の残り2レースと併せたシリーズでのポイントトップのジョッキー1名が、WSJS2013の地方競馬代表騎手に選出される。
【SJT2013・第2ステージ出場予定騎手12名】
(順位、騎手、所属、ポイント)
1.川原正一(兵庫) 25
2.御神本訓史(大井) 22
3.大畑雅章(愛知) 22
4.赤岡修次(高知) 21
5.青柳正義(金沢) 17
6.桑村真明(北海道) 16
7.山口勲(佐賀) 16
8.吉原寛人(金沢) 14
9.的場文男(大井) 7
10山本聡哉(岩手) 7
11尾島徹(笠松) 6
12柿原翔(愛知) 6
※第1ステージ敗退
13真島大輔(大井) 5
14森泰斗(船橋) 4
注:愛知代表の岡部誠騎手は調教中の落馬負傷により、同地区の代表は柿原翔騎手に変更