25日、水沢競馬場で行われたエクセレント競走(ダート1800m・1着賞金80万円)に、地方初戦となるマンボツイスト(牡9、岩手・伊藤和厩舎)が出走。先行抜け出しの危なげないレースぶりで1番人気に応えた。勝ちタイムは1分56秒4(重)。1.3/4馬身差の2着に5番人気エアウィード、さらに1.1/2馬身差の3着に2番人気グローリサンディが入った。
マンボツイストは、父がKingmambo、母が86年エイコーンS(米G1)を制したLotka(その父Danzig)という血統。伯父にStephan's Odyssey(ハリウッドフューチュリティ-米G1)がいる。JRA時代は01年平安S(G3)、名古屋大賞典(交流G3)、02年マーチS(G3)の勝ち鞍がある。通算38戦11勝(うち重賞3勝)。