内田博幸騎手騎乗のタイセイレジェンドが1番人気に応えて快勝/東京盃(撮影:高橋正和)
2日、大井競馬場で第47回東京盃(GII・3歳上・ダ1200m・1着賞金3500万円)が行われ、序盤2〜3番手でレースを進め、4コーナーで先頭に立った内田博幸騎手騎乗の1番人気
タイセイレジェンド(牡6、栗東・矢作芳人厩舎)が、そのまま直線で後続を突き放し、2着の3番人気
テスタマッタ(牡7、栗東・村山明厩舎)に3.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分11秒0(不良)。
さらに1/2馬身差の3着に2番人気
アドマイヤサガス(牡5、栗東・橋田満厩舎)が入った。
勝った
タイセイレジェンドは、父キングカメハメハ、母シャープキック、その父メジロマックイーンという血統。昨年はこのレース2着から川崎で行われたJBCスプリントを制覇。今年はドバイ遠征後の休養明けからクラスターC、オーバルスプリントで連続2着と勝ち切れなかったが、今回は早め先頭から後続を突き放すという強い競馬で重賞3勝目を挙げた。
【勝ち馬プロフィール】
◆
タイセイレジェンド(牡6)
騎手:内田博幸
厩舎:栗東・矢作芳人
父:キングカメハメハ
母:シャープキック
母父:メジロマックイーン
馬主:田中成奉
生産者:ノーザン
ファーム
通算成績:32戦9勝(重賞3勝)
主な勝ち鞍:2012年JBCスプリント(川崎-GI)