5日、京都競馬場5Rで新馬戦(2歳・牝・芝1600m・15頭)が行われ、道中は中団後ろで進め、4コーナーで先頭集団の直後に上がってきた川田将雅騎手騎乗の1番人気レーヴデトワール(牝2、栗東・松田博資厩舎)が、直線先に抜け出した8番人気ダイヤモンドハイ(牝2、栗東・本田優厩舎)をゴール寸前でハナ差交わして優勝した。勝ちタイムは1分35秒2(良)。

　さらに2馬身差の3着に2番人気フェイブルネージュ(牝2、栗東・加用正厩舎)が入った。なお、3番人気ミューラルクラウン(牝2、栗東・音無秀孝厩舎)は5着に終わっている。

　勝ったレーヴデトワールは、父ゼンノロブロイ、母レーヴドスカー、その父Highest Honorという血統。半姉レーヴディソールは2010年阪神JFなど、重賞3勝を挙げている。

【勝ち馬プロフィール】
◆レーヴデトワール(牝2)
騎手：川田将雅
厩舎：栗東・松田博資
父：ゼンノロブロイ
母：レーヴドスカー
母父：Highest Honor
馬主：サンデーレーシング
生産者：ノーザンファーム