東京10Rのオクトーバーステークス(3歳上1600万下ハンデ、芝2400m)は3番人気ホッコーブレーヴ(田辺裕信騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分26秒3(稍重)。クビ差2着に1番人気スーパームーン、さらに1馬身1/2差で3着に5番人気マイネオーチャードが入った。
ホッコーブレーヴは美浦・松永康利厩舎の5歳牡馬で、父マーベラスサンデー、母ホッコーメモリー(母の父ダンシングブレーヴ)。通算成績は20戦5勝となった。
〜レース後のコメント〜
1着 ホッコーブレーヴ(田辺騎手)
「中途半端に位置を取るより、自分の形にはめてマイペースで行きました。思ったよりレースは流れませんでしたが、終いはいい脚を使ってくれました」
3着 マイネオーチャード(柴田大騎手)
「順調さを欠いていたので半信半疑でしたが、こんなに走れるとは驚きました。メンコを外してから前向きさが出て来ているし、力をつけています」
4着 マイネルマーク(戸崎騎手)
「乗りやすい馬です。斤量を背負っていましたが、よく頑張っています」
7着 メイショウジンム(後藤騎手)
「いい感じで直線に向いたのですが、伸び切れませんでした。この馬にとっては馬場が重すぎたようです」
提供:ラジオNIKKEI