連勝のフォーエバーモアは阪神JF直行へ、鹿戸雄師は「テンションを上げないように調整を」/サフラン賞

2013年10月06日 12:00

 フルゲート18頭、牝馬同士の一戦は蛯名騎乗の4番人気フォーエバーモア(美浦・鹿戸雄)が、直線で力強く抜け出し無傷の2連勝を決めた。タイムは1分22秒5。道中はリズム良く好位のインを追走。直線で先頭に立った7番人気アラマサクロフネ(4着)をかわし、直線半ばで勝利を決定づけた。1馬身1/4差の2着は松岡の負傷で四位に乗り代わった5番人気のニシノミチシルベ、さらに半馬身差の3着には2番人気のミュゼリトルガールが入り、1番人気のマユキは後方追走から差を詰められずに5着に終わった。

「この距離(芝1400m)は少し忙しい。それでも勝つのだから楽しみだよ」と蛯名は改めて能力を実感した様子だ。鹿戸雄師は「テンションを上げないように調整をした方がいい」と話しており、今後は阪神JF(12月8日・阪神、芝1600m)へ直行するローテが有力だ。

提供:デイリースポーツ

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