スクリーンヒーロー産駒モーリスが後続に3馬身差をつけデビュー戦をレコード勝ち
6日、京都競馬場3Rで新馬戦(2歳・芝1400m・12頭)が行われ、道中は先行集団の直後につけた内田博幸騎手騎乗の1番人気モーリス(牡2、栗東・吉田直弘厩舎)が、直線に入って逃げ込みを図る7番人気インヴォーク(牝2、栗東・村山明厩舎)を楽々と交わして突き放し、最後に3馬身差をつけ優勝した。勝ちタイム1分20秒6(良)は、京都芝1400mの2歳戦レコード。
さらに3馬身差の3着に3番人気ウォーターヴォイス(牝2、栗東・鹿戸明厩舎)が入った。なお、2番人気ラディウス(牡2、栗東・領家政蔵厩舎)は、6着に終わった。
勝ったモーリスは、父スクリーンヒーロー、母メジロフランシス、その父カーネギーという血統。
【勝ち馬プロフィール】
◆モーリス(牡2)
騎手:内田博幸
厩舎:栗東・吉田直弘
父:スクリーンヒーロー
母:メジロフランシス
母父:カーネギー
馬主:吉田和美
生産者:戸川牧場