東京11Rのアイルランドトロフィー(3歳上オープン、芝2000m)は6番人気レインスティック(武士沢友治騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分0秒9(良)。クビ差2着に1番人気サトノギャラント、さらに3/4馬身差で3着に7番人気ピュアブリーゼが入った。
レインスティックは美浦・勢司和浩厩舎の6歳牡馬で、父サクラバクシンオー、母リズムオブザレイン(母の父サンデーサイレンス)。通算成績は31戦6勝となった。
〜レース後のコメント〜
1着 レインスティック(武士沢騎手)
「状態も良かったですし、動きもシャープになっていました。思ったより位置取りが後ろになってしまいましたが、前にサトノギャラントという目標もいましたし、うまく差し切ってくれました」
2着 サトノギャラント(北村宏騎手)
「状態も良く、この頭数だったし、リズム重視で行きました。坂下で先頭に立って手応えが怪しくなりました。う〜ん、距離が少し長いかもしれません」
4着 アスカクリチャン(柴田善騎手)
「ペースが速くなった時に対応し切れなかったですね。59キロも辛かったです」
5着 タムロスカイ(後藤騎手)
「上がり勝負のレースでタメすぎてしまいました。もう少しプレッシャーを掛けても良かったと思います」
提供:ラジオNIKKEI