2日、名古屋競馬場で行われた新春盃(4歳上、ダート1400m・1着賞金200万円)は安部幸夫騎手騎乗の3番人気オグリスキー(牡5、笠松・山中輝久厩舎)が道中2番手追走から早めに先頭に立つと、メモリープロミスに1.1/2馬身差を付け押し切った。勝ちタイムは1分28秒8(稍重)。1番人気のエイシンスペインは7着。
勝ったオグリスキーは父エブロス、母イチジョウスキー(その父マルゼンスキー)という血統。従兄にシンプウライデン(名古屋優駿-交流G3)がいる。デビュー以来38戦目での初重賞制覇となった。通算成績は38戦15勝。