休み明けリルダヴァルの仕上がりに池江師「雰囲気はいいよ」/富士S

2013年10月18日 14:21

 リルダヴァルは栗東坂路で上がり重点に4F58秒0-41秒6-12秒9。9日にCW、14日に坂路でしっかり追われており、直前は軽めの調整にとどめた。3か月ぶりの実戦に、池江師は「休み明けというのは少し引っかかるが」と前置きしながらも「先週、今週と調教を見る限りでは動きはまずまず。体もいいし、雰囲気はいいよ」と仕上がりに太鼓判を押した。

 インパルスヒーローは美浦Wの併せ馬で5F68秒2-38秒6-12秒3をマーク。しっかり負荷をかけられた。前走(京成杯AH12着)時より前向きな姿勢を誇示し、マンボネフュー(3歳1000万下)に1馬身先着。今回は左側だけのブリンカーを着ける。田中勝は「ゲートでうるさくなってきたのが心配だが、走ってくれないと困る」とNHKマイルC2着馬の変わり身を期待していた。

 安田記念7着以来のガルボが美浦Pで素軽い動きを見せた。プレミアムカード(5歳500万下)を前に見ながら徐々にペースを上げ、最後は余裕のある手応えで2馬身先着5F64秒0-36秒5-11秒7をマークした。清水英師は「前に目標がいたことで気分良く走っていた。今回はいつもよりソフトな仕上げだが、これが実戦でいい方に出てくれれば」と調整方法を変えた効果に期待していた。

提供:デイリースポーツ

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