新潟10Rの粟島特別(3歳上500万下、牝馬限定、芝1800m)は2番人気ミヤコマンハッタン(柴山雄一騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分48秒9(稍重)。3馬身差2着に9番人気セトノフラッパー、さらに2馬身差で3着に3番人気フレイムコードが入った。

ミヤコマンハッタンは美浦・土田稔厩舎の4歳牝馬で、父マンハッタンカフェ、母ハッピースキャット(母の父ドクターデヴィアス)。通算成績は20戦3勝となった。

〜レース後のコメント〜
1着　ミヤコマンハッタン(柴山騎手)
「調教師からは、道悪の馬場は苦手かも、と聞いていましたが、むしろ逆でした。行きっぷりも良くて、むしろ引っ掛かるくらい。今日は力だけで勝った感じです」

2着　セトノフラッパー(田中健騎手)
「ハナにはこだわらず、出たなりで自分のペースで運べました。もう少し早めに追い出しても良かったかもしれません」

4着　レネットグルーヴ(吉田隼騎手)
「ラスト1ハロンで脚が上がってしまいましたが、いいモノは持っていますね。軽い馬場の方が向いていると思いますが、こういう悪い馬場でも走っているし、今後に向けてメドも立ったと思います」

提供:ラジオNIKKEI