好枠からスタートを決めて主導権を握った4番人気の
シゲルカガ(栗東・谷)が、後続のもつれをしり目に独り旅。最後まで脚色が鈍ることなくそのまま押し切り勝ち。デビュー戦以来の2勝目をマークした。勝ちタイムは1分9秒2。2馬身半差の2着は6番人気の
ファソン、さらに半馬身差の3着には8番人気の
ブルーストーンが入った。なお、1番人気の
キンシノキセキは後方で見せ場なく9着に敗れた。
コンビ2戦2勝となった国分恭は「1歩目を上手に出てくれたし、こういう馬場も問題なかった。まだ気が勝っているので、もう少し
リラックスして走れるようになれば」と今後の成長を期待していた。
提供:デイリースポーツ