東京11R・ブラジルC(ダート2100m)は1番人気のベルシャザール(栗東・松田国)が、道中は好位のインで脚をため、直線で内ラチ沿いから鮮やかに抜け出して快勝。勝ちタイムは2分8秒3。1馬身1/4差の2着には8番人気のメテオロロジスト、さらに半馬身差の3着には2番人気のハートビートソングが入った。
今回が初コンビとなった柴田善は能力を絶賛する。「なんだ、この馬。すげえな。かなりいいよ。最後に抜け出してからも余裕があったね。楽な競馬だった」と完勝を強調。まだまだ飛躍が望めそうだ。
提供:デイリースポーツ