京都10Rの八坂ステークス(3歳上1600万下、芝1800m)は1番人気アルキメデス(浜中俊騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分50秒6(稍重)。1馬身1／4差2着に5番人気バッドボーイ、さらに1馬身1／4差で3着に6番人気ベストクルーズが入った。

アルキメデスは栗東・藤原英昭厩舎の4歳牡馬で、父アドマイヤムーン、母アーキオロジー(母の父Seeking the Gold)。通算成績は11戦5勝となった。

〜レース後のコメント〜
1着　アルキメデス(浜中騎手)
「折り合いもついて楽な感じでレースが出来ました。僕はつかまっていただけという形でした。能力の高い馬ですし、まだまだ上のクラスでもやれると思います」

2着　バッドボーイ(幸騎手)
「楽に2番手でレースを進めて、交わされはしましたが、この馬も最後までしっかり伸びています」

4着　テーオーケンジャ(メンディザバル騎手)
「ズブい馬で馬込みを嫌いそうだったので外を走らせました。硬い馬場ならもう少し伸びる感じはありました」

5着　ロードエアフォース(笹田和秀調教師)
「いいペースで行けましたし、2番手の馬が粘る流れですから、この馬の力ならもう少しやれるはずなんですが...。ここに来て少し疲れが出ているのかもしれません」

提供:ラジオNIKKEI