9番人気の伏兵ゼンノジェネラルが断然人気のゼアミを抑え逃げ切り
27日、京都競馬場6Rで新馬戦(2歳・ダ1400m・16頭)が行われ、先手を取った松山弘平騎手騎乗の9番人気
ゼンノジェネラル(牡2、栗東・鮫島一歩厩舎)が、そのままゴールまで粘り通し、スタートで大きく出遅れながらも向正面で大外から一気に先団の後ろまでマクり、直線でも最後まで脚を伸ばしてきた1番人気
ゼアミ(牡2、栗東・音無秀孝厩舎)をクビ差退けて優勝した。勝ちタイムは1分25秒8(稍重)。
さらに1/2馬身差の3着に16番人気
タイセイパラゴン(牡2、栗東・浜田多実雄厩舎)が入った。なお、2番人気
メイズバースデー(牝2、栗東・角田晃一厩舎)は10着、3番人気
スズカルーブル(牡2、栗東・大橋勇樹厩舎)は14着に終わった。
勝った
ゼンノジェネラルは、父トワイニング、母ジョルジーナ、その父ホワイトマズルという血統。
【勝ち馬プロフィール】
◆
ゼンノジェネラル(牡2)
騎手:松山弘平
厩舎:栗東・鮫島一歩
父:トワイニング
母:ジョルジーナ
母父:ホワイトマズル
馬主:大迫久美子
生産者:村上欽哉