京都9Rの北國新聞杯(3歳以上1000万下・ダート1800m)は、7番人気エーシンスピーダー(太宰啓介騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分51秒4。1馬身差の2着に1番人気ツルマルスピリットが、クビ差の3着に4番人気ヒラボクプリンスがそれぞれ入線。
エーシンスピーダーは栗東・西園正都厩舎の4歳牡馬で、父Giant's Causeway、母Myhrr(母の父Mr. Prospector)。通算成績は19戦4勝となった。
レース後のコメント
1着 エーシンスピーダー 太宰啓介騎手
「もともとこのクラスにいた馬ですからね。今は具合もいいですし、揉まれなければ力は出せます。揉まれても我慢できるようになれば、上のクラスでもやれると思います」
2着 ツルマルスピリット 小牧太騎手
「なんかいやいや走っている感じでした。それでもよく来てくれているのですが......」
3着 ヒラボクプリンス 浜中俊騎手
「まだ揉まれ弱いところがありますが、このクラスでも勝ち負けできると思います。揉まれ弱さが解消してくるといいですね」
提供:ラジオNIKKEI