9番人気の伏兵ゼンノジェネラル(牡、父トワイニング、栗東・鮫島)がスタートを決め、まんまと逃げ切りデビュー戦を勝利した。勝ちタイムは1分25秒8。首差の2着には出遅れながらも、末脚を伸ばした1番人気のゼアミ、さらに半馬身差の3着には16番人気のタイセイパラゴンが入った。

「最後まで頑張ってくれました。気のいいタイプでスタートも良かったです。直線では物見をしていましたから、若さが解消してくればさらに」と松山は笑顔を見せていた。

提供：デイリースポーツ