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【アルゼンチン共和国杯(GII)】(東京)〜内から抜けてアスカクリチャン

2013年11月03日 17:10

東京11Rの第51回アルゼンチン共和国杯(GII、3歳上、ハンデ、芝2500m)は7番人気アスカクリチャン(戸崎圭太騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分30秒9(良)。1馬身1/2差2着に4番人気アドマイヤラクティ、さらにクビ差で3着に3番人気ルルーシュが入った。

アスカクリチャンは栗東・須貝尚介厩舎の6歳牡馬で、父スターリングローズ、母ローレルワルツ(母の父ダイナレター)。通算成績は37戦7勝となった。

〜レース後のコメント〜
1着 アスカクリチャン(戸崎騎手)
「重賞を勝てて嬉しいです。もう少し前で競馬をしたかったのですが、人気馬を見ながらの位置取りになりました。直線少しゴチャついていましたが、内はきれいに空いていたので内をつきました。36週連続勝利や年間100勝の王手は嬉しいですが、まだまだ技術を磨いていきたいと思います。今日は強い馬に乗せてもらってありがとうございました」

(須貝尚介調教師)
「馬が大分力をつけています。前回59キロでもあれだけの脚を使っているし、夏からずっと善戦続きの本当にタフな馬です。自信はありました。今後のことは馬の様子を見て決めます」

2着 アドマイヤラクティ(メンディザバル騎手)
「枠でしたね。残念です。勝ち馬よりも70〜80mは余計に走っています。内枠だったらもっと結果が良かったのではないでしょうか。最後も伸びてくれて良かったのですが、勝った馬が強かったです」

3着 ルルーシュ(北村宏騎手)
「上手にゲートを出ましたし、ロスなく運べました。直線を向いて、自分のタイミングで追い出せましたが、最後は苦しくなりました。調教ではよく動いていたのですが、間隔が空いていた分でしょうか...」

4着 コスモロビン(柴田大騎手)
「脚元を考えて、間隔を空けて坂路での調教しか出来ません。それを考えるとよく頑張っています。東京の長丁場は合っています」

5着 ホッコーブレーヴ(三浦騎手)
「外枠で位置取りが後ろになりました。内枠で勝ち馬の後ろに入れれば良かったです。折り合いもつきましたし、距離は延びれば延びるほどいい馬。力をつけています」

8着 ムスカテール(リスポリ騎手)
「スタートも決まって、ルルーシュメイショウナルトを見ながら行く理想的な位置取り。4コーナーの入口では手応え良く、勝てると思いましたが、追ってからが案外でした。手応えの割に伸びませんでした」

11着 ニューダイナスティ(蛯名騎手)
「イメージ通りに競馬が出来ました。あまり切れないと聞いていたので、ワンテンポ早く追い出したのですが、最後で頑張りきれませんでした」

14着 メイショウナルト(武豊騎手)
テンションが高く、掛かり癖があります。いつもでしたら向正面で抜けるのですが、それでも掛かっていました。状態は良かったのですが、元気が良すぎたのでしょうか」

16着 シゲルササグリ(後藤騎手)
「もう少し経験が必要です。この馬には府中のこういう条件は合いません。直線の短いところなら先行力を生かせると思います」

提供:ラジオNIKKEI

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