京都2歳Sへ向かう予定のピークトラム(撮影:井内利彰)
11月に入り、良血の新馬などが続々と勝ち上がっており、12月のG1へ向けて、役者が揃いつつある2歳路線。牡馬の場合、朝日杯FS(12月15日・中山芝1600m)だけでなく、ラジオNIKKEI杯2歳S(12月21日・阪神芝2000m)という路線もあるだけに、どちらの距離に適性があるか見極めることも重要な時期。
新潟2歳S、デイリー杯2歳Sとマイル重賞で3着が続いているピークトラム(栗東・橋口弘次郎厩舎)は、11月1日にグリーンウッドトレーニング甲南馬事公苑(滋賀県)から帰厩。「距離が延びて良さが出ると思うので」ということで、次走予定は京都2歳S(11月23日・京都芝2000m)。ちなみに、同厩舎で萩S2着だったワンアンドオンリーは東京スポーツ杯2歳S(11月16日・東京芝1800m)へ向かう予定。
なお先週、ノーザンFしがらきから栗東へ入厩した馬は以下の通り。(取材・写真:井内利彰)
10月29日
アドマイヤケルソ
アメリ
ウリウリ
サウンドアクシス
ザッハトルテ
ショウナンラムジ
セブンフォース
ソロル
ディアデラバンデラ
ルミナスウイング
10月30日
エピセアローム
カレンミロティック
クルージンミジー
ジェットブリット
シュプリームギフト
ニュープロローグ
レッドファンタジア
10月31日
ヴォルスング
クィーンズバーン
クラウディオス
ケイティーズスター
タールタン
ダノンルージュ
ネオアレクサンドラ
ハイベストバイオ
ハンマークラビア
母レクレドール
11月1日
アドマイヤキンカク
アニマトゥール
タイムアラウド
ツインテール
ミッキーヘネシー
母サファイヤコースト
母Swift Girl
11月2日
ゴダール
シンハディーバ
スイートリリック
マミーテイラー