浜中俊騎手騎乗のラフィネシチーが競り合いを制し初陣を飾った
9日、京都競馬場6Rで新馬戦(2歳・ダ1400m・13頭)が行われ、ダッシュ良く2番手につけ、4コーナーで逃げる5番人気
クリアザコースト(牡2、栗東・加用正厩舎)に並びかけた浜中俊騎手騎乗の2番人気
ラフィネシチー(牝2、栗東・岡田稲男厩舎)が、直線で
クリアザコーストを競り落として、最後はこれに3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分26秒3(良)。
さらにクビ差の3着に4番人気
テンマティーニ(牡2、栗東・作田誠二厩舎)が入った。なお、1番人気
オメガヴェンデッタ(牡2、栗東・安田隆行厩舎)は
テンマティーニから1.1/4馬身差の4着、3番人気
メンカウラー(牡2、栗東・小崎憲厩舎)は7着に終わった。
勝った
ラフィネシチーは、父ゴールドアリュール、母レディクラシック、その父ブライアンズタイムという血統。半兄に本年の
マーチSを制するなど8勝を挙げている
グランドシチー(父キングカメハメハ)がいる。
【勝ち馬プロフィール】
◆
ラフィネシチー(牝2)
騎手:浜中俊
厩舎:栗東・岡田稲男
父:ゴールドアリュール
母:レディクラシック
母父:ブライアンズタイム
馬主:友駿ホースクラブ
生産者:幌村牧場