ラフィネシチーが直線の競り合いを制す/京都新馬

2013年11月09日 13:10

浜中俊騎手騎乗のラフィネシチーが競り合いを制し初陣を飾った

 9日、京都競馬場6Rで新馬戦(2歳・ダ1400m・13頭)が行われ、ダッシュ良く2番手につけ、4コーナーで逃げる5番人気クリアザコースト(牡2、栗東・加用正厩舎)に並びかけた浜中俊騎手騎乗の2番人気ラフィネシチー(牝2、栗東・岡田稲男厩舎)が、直線でクリアザコーストを競り落として、最後はこれに3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分26秒3(良)。

 さらにクビ差の3着に4番人気テンマティーニ(牡2、栗東・作田誠二厩舎)が入った。なお、1番人気オメガヴェンデッタ(牡2、栗東・安田隆行厩舎)はテンマティーニから1.1/4馬身差の4着、3番人気メンカウラー(牡2、栗東・小崎憲厩舎)は7着に終わった。

 勝ったラフィネシチーは、父ゴールドアリュール、母レディクラシック、その父ブライアンズタイムという血統。半兄に本年のマーチSを制するなど8勝を挙げているグランドシチー(父キングカメハメハ)がいる。

【勝ち馬プロフィール】
◆ラフィネシチー(牝2)
騎手:浜中俊
厩舎:栗東・岡田稲男
父:ゴールドアリュール
母:レディクラシック
母父:ブライアンズタイム
馬主:友駿ホースクラブ
生産者:幌村牧場

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