福島11Rの福島放送賞(3歳上1000万下ハンデ、ダート1700m)は2番人気ハルカフジ(丸田恭介騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分46秒2(良)。1/2馬身差2着に1番人気センキ、さらにクビ差で3着に7番人気ハギノコメントが入った。
ハルカフジは栗東・藤岡健一厩舎の5歳牡馬で、父ルールオブロー、母ハルカッコ(母の父アフリート)。通算成績は19戦4勝となった。
〜レース後のコメント〜
1着 ハルカフジ(丸田騎手)
「位置取りは後ろになりましたが、競馬ぶりのしっかりしている馬ですし、最後もしっかり伸びてくれました。力のある馬です」
2着 センキ(津村騎手)
「馬は力をつけていますし、ゲートを出てからの行き脚がつくようになっていい位置が取れました。頑張って走ってくれています。成長を感じますし、叩いて良くなると思います」
3着 ハギノコメント(横山和騎手)
「切れるタイプではないので動いて行きました。最後は決め手のある馬にやられてしまいましたが、この馬の競馬は出来ました」
5着 シンコームーン(水口騎手)
「前々でレースをしようと思っていましたが、周りが速かったので中団に控えました。内が空いたので楽に直線に向いて、伸びも良かったです。小回りも合っているようです」
提供:ラジオNIKKEI