【ノベンバーS】(東京)〜スピルバーグが人気に応える

2013年11月10日 16:05

東京9Rのノベンバーステークス(3歳以上1600万下・芝1800m)は、1番人気スピルバーグ(北村宏司騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分47秒4。クビ差の2着に5番人気クイーンオリーブが、1馬身1/4差の3着に2番人気ダイワズームと3番人気バッドボーイが同着で入線した。

スピルバーグは美浦・藤沢和雄厩舎の4歳牡馬で、父ディープインパクト、母プリンセスオリビア(母の父Lycius)。通算成績は10戦4勝となった。

レース後のコメント
1着 スピルバーグ 藤沢和雄調教師
「長く休んでいて、休み明けの北海道の競馬は馬場が悪かったです。間隔をとりながら使ってきて、馬がしっかりしてきました。競馬ぶりもよくなっています。中団とか2番手からでも競馬ができるようになりました。稽古も強くやっていないのにこの競馬ですから、よかったです。このあとはジャパンCに登録しようと思っています」

2着 クイーンオリーブ 後藤浩輝騎手
「我慢に我慢して進めましたが、待てずに前へ行きました。しっかりとしたペースで行くことができましたし、よくがんばったと思います。負けた相手を考えれば仕方ありません。今日は+16キロでの出走でしたが、重さは感じませんでした」

3着(同着) バッドボーイ 戸崎圭太騎手
「スタートのタイミングはあれぐらいのものだと思います。後ろからになりましたが、終いもしっかりしていました」

5着 フルアクセル 石橋脩騎手
「もともと力のある馬ですからね。今日は内枠ですし、ここ2戦はゲートの出が安定しています。前目で競馬をしたかったのですが、上手に競馬してくれました。休み明け2戦目で徐々に上向いていると思います」

13着 ガチバトル 田中勝春騎手
「今日は馬が力んでいましたし、反応がいまひとつでスッと動けませんでした。距離は大丈夫です」

提供:ラジオNIKKEI

新着ニュース

ニュースを探す

ご意見・ご要望

本サービスはより高機能なサービスの提供なども検討しております。お気づきの点がございましたらお気軽に下記フォームよりご意見をお願いいたします。

  • ご意見をご記入ください。

頂いたご意見には必ずスタッフが目を通します。個々のご意見に回答できかねますことを予めご了承ください。
また、連続して複数送信されると、受付できないことがあります。予めご了承ください。