福島11Rのみちのくステークス(3歳以上1600万下・芝1200m)は、6番人気ミヤジエムジェイ(国分優作騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分07秒5。1馬身3/4差の2着に2番人気ツインクルスターが、クビ差の3着に1番人気セイコーライコウがそれぞれ入線。
ミヤジエムジェイは栗東・岩元市三厩舎の5歳牡馬で、父キングカメハメハ、母ミヤジプロスパー(母の父マルゼンスキー)。通算成績は34戦5勝となった。
レース後のコメント
1着 ミヤジエムジェイ 国分優作騎手
「馬の具合がよく、うまくゲートも出ました。道中は急かすとモタれるところがあるので、とにかくリズムよく走らせました。最後は楽に抜け出してくれて、強い内容だったと思います」
3着 セイコーライコウ 丸山元気騎手
「直線で追い出したら耳を絞っていましたし、まともに走っていません。能力は上で、重賞でもやれると思っている馬ですが、どうも勝ちきれません」
4着 メイショウツガル 高倉稜騎手
「テンに行けないので、道中はジッとして脚をためていました。直線では外からいい脚を使ってくれましたが、もっと器用さがあればいいですね」
提供:ラジオNIKKEI