16日、東京競馬場6Rで新馬戦(2歳・ダ1400m・16頭)が行われ、道中は好位で進めた田辺裕信騎手騎乗の4番人気ブラックジャガー(牡2、美浦・斎藤誠厩舎)が、直線に入って道中3番手から先に先頭に立った3番人気モリトビャクミ(牡2、美浦・水野貴広厩舎)に並びかけ、競り合いの末にこれを1/2馬身振り切って優勝した。勝ちタイムは1分26秒9(良)。
さらに3.1/2馬身差の3着に8番人気ブラックシェンロン(牡2、美浦・矢野英一厩舎)が入った。なお、2番人気ディアデュールマン(牡2、美浦・高橋裕厩舎)は6着、1番人気ワンダーバイファル(牡2、栗東・牧田和弥厩舎)は10着に終わった。
勝ったブラックジャガーは、父ブラックタイド、母マイコノエリ、その父スウェプトオーヴァーボードという血統。
【勝ち馬プロフィール】
◆ブラックジャガー(牡2)
騎手:田辺裕信
厩舎:美浦・斎藤誠
父:ブラックタイド
母:マイコノエリ
母父:スウェプトオーヴァーボード
馬主:杉田周作
生産者:桑田牧場