16日、京都競馬場6Rで新馬戦(2歳・芝1600m・17頭)が行われ、道中は3番手で進め、持ったままで直線を迎えた福永祐一騎手騎乗の1番人気エイシンブルズアイ(牡2、栗東・野中賢二厩舎)が、難なく前を交わして先頭に立ち、そこからはほとんど追われないまま、道中2番手から食い下がる12番人気マイネルセプター(牡2、栗東・宮徹厩舎)に1.3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分37秒4(良)。

　さらに1.1/4馬身差の3着に6番人気ジョーウォルター(牡2、栗東・清水久詞厩舎)が入った。なお、2番人気ボージェスト(牝2、栗東・友道康夫厩舎)は8着、3番人気ソネットライター(牝2、栗東・角田晃一厩舎)は15着に終わった。

　勝ったエイシンブルズアイは、父Belgravia、母Miss Fear Factor、その父Siphonという血統の外国産馬。

【勝ち馬プロフィール】
◆エイシンブルズアイ(牡2)
騎手：福永祐一
厩舎：栗東・野中賢二
父：Belgravia
母：Miss Fear Factor
母父：Siphon
馬主：栄進堂
生産者：ElijahBailey