【メイクデビュー】(東京5〜6R)〜カノーロ、ブラックジャガーが勝利

2013年11月16日 15:18

東京5Rのメイクデビュー東京(牝馬・芝1600m)は、2番人気カノーロ(戸崎圭太騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分35秒3。1馬身1/4差の2着に9番人気サクラカルナバルが、半馬身差の3着に5番人気バトルジェジェジェがそれぞれ入線。

カノーロは美浦・堀宣行厩舎の2歳牝馬で、父ディープインパクト、母ソニックグルーヴ(母の父フレンチデピュティ)。

レース後のコメント
1着 カノーロ 戸崎圭太騎手
「追い切りの段階でセンスを感じていました。今日が初戦ということで、競馬を教えながらのレースでしたが、楽な手応えで最後はよく伸びてくれました。精神的に落ち着いてくれば、もっとよくなると思います」

2着 サクラカルナバル 田中勝春騎手
「勝ちパターンに持ち込めましたが、今日は相手が一枚上でした。レースぶりにも余裕がうかがえ、これからよくなる余地はありそうです」

3着 バトルジェジェジェ 吉田豊騎手
「いい馬です。いい位置につけると、スッと折り合って、道中も脚をためられました。ただ、直線で前が開きませんでした。うまく前が開けばきわどかったと思います。レースぶりに関しては言うことありません」


東京6Rのメイクデビュー東京(ダート1400m)は、4番人気ブラックジャガー(田辺裕信騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分26秒9。半馬身差の2着に3番人気モリトビャクミが、3馬身半差の3着に8番人気ブラックシェンロンがそれぞれ入線。

ブラックジャガーは美浦・斎藤誠厩舎の2歳牡馬で、父ブラックタイド、母マイコノエリ(母の父スウェプトオーヴァーボード)。

レース後のコメント
1着 ブラックジャガー 田辺裕信騎手
「ゲートの出はいまひとつでしたが、位置を取るまでに脚を使って、いい位置が取れました。追ってからフラフラすると聞いていたので、早めに抜け出さないようにしました。着差以上に強かったです」

2着 モリトビャクミ 吉田豊騎手
「スタートが速いと聞いていましたが、今日は外めの枠で行き切れませんでした。気性が前向きで、最後までがんばっています」

3着 ブラックシェンロン 三浦皇成騎手
「いい馬です。今日はゲートの中での姿勢がよくなかったですが、これから距離が延びるともっとよくなるのではないでしょうか」

7着 ドラゴンボーテ 中谷雄太騎手
「着順は伴いませんでしたが、しっかりした内容で、これから変わってくるように感じます」

提供:ラジオNIKKEI

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