チアズブライトリー、種牡馬入り

2005年01月21日 19:52

 21日、03年京阪杯、04年七夕賞(共にG3)を制したチアズブライトリー(牡7、栗東・山内研二厩舎)が、22日付けでJRA競走馬登録を抹消し現役を引退することになった。今後は静内町の山田ステーブルで種牡馬入りする予定。

 チアズブライトリーは、父サンデーサイレンス、母は96年エルフィンS(OP)を勝ったチアズダンサー(その父アンバーシャダイ)という血統。全妹に04年京都牝馬S(G3)を制したチアズメッセージ(牝5、栗東・領家政蔵厩舎)がいる。00年11月のデビュー戦(京都・芝2000m)を飾り、すみれS(OP)を制するも、01年日本ダービー(G1)目前に故障を発症し出走を回避。その後は中・長距離路線を進むも勝ち切れなかったが、重賞10戦目の03年京阪杯を14番人気で制し重賞初制覇。続く鳴尾記念(G3)2着、昨年の七夕賞で重賞2勝目を挙げ、8月の新潟記念(G3)8着が最後のレースとなった。通算成績29戦7勝(重賞2勝)。

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