活気ある動きを見せたゴールドシップ(撮影:井内利彰、11/19)
いつもより少し早目の時間帯に坂路馬場のスタート地点に登場した
ゴールドシップ(栗東・須貝尚介厩舎)。その背中には、内田博幸騎手が跨り、
シャドウバンガードを追走する併せ馬となった。
前半はゆったりとしたペースになったが、
ゴールドシップの気持ちを優先したような走り。カーブを曲がったところで、ペースが上がったが、この時には、ぐんと加速して、あっさりと相手を交わして前に出る。前走時同様、走り気持ちが漲った、活気ある動きが印象的。時計は4F54.9〜3F40.0〜2F26.3〜1F13.2秒と遅くなったが、動きに重さは感じなかった。(取材・写真:井内利彰)