23日、京都競馬場7Rで新馬戦(2歳・芝1600m・14頭)が行われ、道中は2番手に付けた四位洋文騎手騎乗の9番人気アグネスキング(牡2、栗東・長浜博之厩舎)が、直線入り口で逃げる13番人気マホン(牝2、栗東・加藤敬二厩舎)に並びかけ、叩き合いの末にこれを1/2馬身振り切って優勝した。勝ちタイムは1分36秒0(良)。
さらに1.1/2馬身差の3着に7番人気リリカルホイッスル(牝2、栗東・宮徹厩舎)が入った。なお、1番人気ビキニスタイル(牝2、栗東・松田博資厩舎)はリリカルホイッスルからクビ差の4着、3番人気サヴィルロウ(牡2、栗東・平田修厩舎)は7着、2番人気アドマイヤラブ(牝2、栗東・橋田満厩舎)は8着に終わった。
勝ったアグネスキングは、父スタチューオブリバティ、母アグネスルビー、その父タニノギムレットという血統。
【勝ち馬プロフィール】
◆アグネスキング(牡2)
騎手:四位洋文
厩舎:栗東・長浜博之
父:スタチューオブリバティ
母:アグネスルビー
母父:タニノギムレット
馬主:渡辺孝男
生産者:富田牧場