中京10Rの鳴海特別(3歳以上1000万下・ダート1400m)は、2番人気デルマヌラリヒョン(高倉稜騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分24秒3。3/4馬身差の2着に6番人気ガッサンプレイが、1馬身1/4差の3着に4番人気テムジンがそれぞれ入線。
デルマヌラリヒョンは美浦・古賀史生厩舎の3歳牡馬で、父バトルライン、母オープンアップ(母の父タヤスツヨシ)。通算成績は12戦3勝となった。
レース後のコメント
1着 デルマヌラリヒョン 高倉稜騎手
「返し馬の段階から、いい馬だと感じていました。距離短縮でしたが、むしろ乗りやすかったです。器用さのあるタイプではないので、外に出していきました。広いコースも合いますし、この距離もいいのかもしれません。上のクラスでも楽しみですし、このまま順調にいってくれるといいですね」
2着 ガッサンプレイ 杉原誠人騎手
「中1週でも元気で、デキもよかったです。内でじっとタメながらいきました。折り合いもスムーズで、競馬が上手です。このクラスでもやれると思います」
4着 ラパヌイ 村田一誠騎手
「道中落ち着いて走れたのがよかったです。そうすれば、最後も脚を使ってくれます。このコースも合っているのかもしれません」
5着 ヴァレンティーネ 西田雄一郎騎手
「馬が以前より力をつけています。前よりムキにならないので、距離の融通が利くようになりました。ペースや時計を考えると、よく粘っています」
提供:ラジオNIKKEI