中山5レースで、アカノジュウハチ(田中勝春騎手)が1着となり、同馬を管理する尾関知人調教師(美浦)は、現役163人目となるJRA通算100勝を達成した。
●尾関知人調教師のコメント
「ひとつ勝つのも大変なことですが、100回勝つことができて嬉しいです。100勝の裏には1000回を超える負けもあるわけで、それも含めて、馬とそれに携わってくださった方々に感謝しています。また、震災を経ても多くのファンの方に競馬に参加いただいていることにもたいへん感謝しております。皆様の期待に応えていけるよう、これからもがんばっていきます」
(JRA発表による)
提供:ラジオNIKKEI