8日、中山競馬場6Rで新馬戦(2歳・牝・芝1600m・16頭)が行われ、道中は3番手で進めた宮崎北斗騎手騎乗の7番人気フォワードカール(牝2、美浦・田中剛厩舎)が、直線で前を交わして抜け出し、道中2番手から粘った9番人気ボデギータ(牝2、美浦・天間昭一厩舎)に1.1/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分40秒8(良)。
さらに1/2馬身差の3着に4番人気トーセンプリエール(牝2、美浦・菅原泰夫厩舎)が入った。なお、3番人気ビコーズサンサン(牝2、美浦・二ノ宮敬宇厩舎)は7着、1番人気ブルーロータス(牝2、美浦・国枝栄厩舎)は9着、2番人気ツインキャンドル(牝2、美浦・手塚貴久厩舎)は13着にそれぞれ終わった。
勝ったフォワードカールは、父ゼンノロブロイ、母リングレット、その父トニービンという血統。
【勝ち馬プロフィール】
◆フォワードカール(牝2)
騎手:宮崎北斗
厩舎:美浦・田中剛
父:ゼンノロブロイ
母:リングレット
母父:トニービン
馬主:シルク
生産者:ノーザンファーム