8日、中京競馬場でこうやまき賞(2歳・500万・芝1600m)が行われ、道中2番手で進めた吉田隼人騎手騎乗の2番人気
ヌーヴォレコルト(牝2、美浦・斎藤誠厩舎)が、直線で逃げ馬を交わして抜け出し、中団後方から脚を伸ばしてきた7番人気
アドマイヤビジン(牝2、栗東・梅田智之厩舎)の追撃を3/4馬身振り切って優勝した。勝ちタイムは1分36秒5(良)。
さらにクビ差の3着に1番人気
ゲットアテープ(牡2、栗東・安田隆行厩舎)が入った。なお、3番人気
ルミニズム(牡2、美浦・大竹正博厩舎)は10着に終わった。
勝った
ヌーヴォレコルトは、父ハーツクライ、母オメガスピリット、その父スピニングワールドという血統。新馬戦は4着に敗れたものの、続く未勝利とここを連勝してオープン入りすることとなった。
【勝ち馬プロフィール】
◆
ヌーヴォレコルト(牝2)
騎手:吉田隼人
厩舎:美浦・斎藤誠
父:ハーツクライ
母:オメガスピリット
母父:スピニングワールド
馬主:原礼子
生産者:社台
ファーム
通算成績:3戦2勝