アスカクリチャンは7着、優勝はドミナント/香港ヴァーズ

2013年12月08日 18:26

香港ヴァーズはドミナントが優勝、日本から参戦のアスカクリチャンは中団から進めるも7着に終わった(撮影:高橋正和)

 現地時間8日、香港・シャティン競馬場で行われた香港ヴァーズ(3歳上・香GI・芝2400m、12頭立て・1着賞金855万香港$)に、日本のアスカクリチャン(牡6、栗東・須貝尚介厩舎)が出走。

 道中は5番手で進め、3〜4コーナーでは3番手まで上がっていくところを見せたが、直線では伸びを欠き最後は7着に終わった。勝ったのは後方からの追い込みを決めた地元のドミナント(牡5、香港・J.ムーア厩舎、Z.パートン騎手)で、勝ちタイムは2分27秒29。

 2着にはイギリスのザフューグ(牝4、英・J.ゴスデン厩舎、W.ビュイック騎手)、3着にはジャパンカップにも参戦したフランスのドゥーナデン(牡7、仏・M.デルザングル厩舎、J.スペンサー騎手)が入った。

【日本馬プロフィール】
アスカクリチャン(牡6)
騎手:岩田康誠
厩舎:栗東・須貝尚介
父:スターリングローズ
母:ローレルワルツ
母父:ダイナレター
馬主:栗本博晴
生産者:つつみ牧場
通算成績:38戦7勝(重賞2勝)
主な勝ち鞍:2013年アルゼンチン共和国杯(GII)

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