【メイクデビュー】(阪神5〜6R)〜ビバワールド、エイシンヴァラーが勝利

2013年12月14日 15:42

阪神5Rのメイクデビュー阪神(芝2000m)は、2番人気ビバワールド(岩田康誠騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分08秒9。半馬身差の2着に6番人気エーティーペガサスが、アタマ差の3着に8番人気ウィナーウェイがそれぞれ入線。

ビバワールドは栗東・浜田多実厩舎の2歳牡馬で、父キングカメハメハ、母ピースオブワールド(母の父サンデーサイレンス)。

レース後のコメント
1着 ビバワールド 岩田康誠騎手
「勝ち時計はともかく、センスのある馬です。物見をしながら最後までがんばってくれました。どこからでもレースができる感じですし、楽しみです」

3着 ウィナーウェイ 藤岡康太騎手
「この馬も終いはちゃんと脚を使っています。初戦としてはいいレースをしてくれたと思います」

4着 グレンガイル 浜中俊騎手
「まだまだ子どもで、ゲートにびっくりして後ろの位置になりました。ペースが遅かったので、そっと上がっていったのですが、最後は息切れした感じです。でも、まだ体に余裕がありましたし、絞れれば変わってくると思います」

8着 オルドリン M.デムーロ騎手
「調教で乗ったときにあまり動かず、しかし血統のいい馬なので芝の実戦で変わってくるのかと思ってレースに臨んだのですが、道中ずっとレースをやめようとしていたので、勝負どころで仕掛けていきましたが、直線では手応えがありませんでした」


阪神6Rのメイクデビュー阪神(ダート1400m)は、3番人気エイシンヴァラー(太宰啓介騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分26秒9。1馬身半差の2着に4番人気マッセナが、2馬身差の3着に1番人気ヴェントアウレオがそれぞれ入線。

エイシンヴァラーは栗東・中尾秀正厩舎の2歳牡馬で、父サウスヴィグラス、母エーシンラージシー(母の父シンボリクリスエス)。

レース後のコメント
1着 エイシンヴァラー 太宰啓介騎手
「スタートもよく、2番手からのレースができました。道中の手応えもよく、追ってからもしっかり伸びてくれました。性格も素直で、乗りやすい馬です」

2着 マッセナ C.ウィリアムズ騎手
「スタートがよくないながらも自分からハミをとって、好位でレースを進めました。新馬戦でここまでのレースができるのはメンタルが素晴らしい証拠です。距離は長くてもよさそうです」

3着 ヴェントアウレオ 浜中俊騎手
「まだスッと動けませんが、砂を被ることも嫌がりませんし、ここを使って素軽さが出てくれば本当に楽しみです」

提供:ラジオNIKKEI

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